フラワーアレンジメント教室7月 [フラワーアレンジ]
7月8日はちか先生のフラワーアレンジメント教室に参加してきました。私は
3回目の参加ですが、今日は花くばりというマミフラワー独自の花をとめる技法を初めて教わります。
普通オアシスや剣山は隠して花をいけていきますが、本日はニューサイランとミスカンサス
という葉でベースを編みこれに花を挿していきます。これは見せる為のベースです。
花材
ヒマワリ サンリッチオレンジ
ヒマワリ レモンエクレア
ヒマワリ トウホクヤエ
ヒマワリ ビンセントオレンジ
ヒマワリ ヒメヒマワリ
マリーゴールド
アルストロメリア グリーンエッジ
クラスペディア
ニューサイラン
ミスカンサス
アスチルベ
前日に農園の収穫祭にてひまわりの新種をいただいた のでネットでヒマワリの種類を検索したらその多さに驚いたばかりでした。
ちか先生の見本と本日のレシピとはさみです。この白い紙に先生の説明を記入して
いきます。花材のヒマワリの話のこと。外側から内側へ向けて花開きますが、おしべめしべ
は中央の茶色になる部分とのこと。ここに種ができますからね。先生はとても詳しいのです。
まずはニューサイランの処理からです。葉をなるべく平たいところで同じ幅に切ったり
裂いたりします。
これを縦×横に編んでいきます。私は自然の筋に沿って裂いたので葉に曲がりがあります。
ちか先生のお話ではそれも自然の美しさなのでいかせるといいですね。という話でした。
お隣のみちさんの作業があまりに早いので「綺麗に編めてますね~~」とお話したら
「家でゴミ箱を手作りした時にこういう風に編んだから・・」とのこと。さすがなんです。
今回は前回の花器を使っています。ちゃんと綺麗に洗って保存していたら、間違えてうちのパパがお茶いれて飲んでいたのですが、このエピソードこっそり披露しちゃいました。笑
大きさは花器の高さにカットして葉をまあるくなるようにしならせてから差し込みます。
この時中で固定するわけではないのでうまく納まるようにちょっと葉先をカットしたり
手で押さえて「じっとしていてね。」と暗示をかけてあげたり・・笑。
後はお花を挿していきます。葉と葉の間が余り隙間がなくつめつめだとお花がささりませんし、
緩くても頭の重たい花はくるくると回ってしまいます。そこあたりの先読みが足りていなかったような気がします。
家のどこに置くのかを考えて四方見、一方見と決めていきますが、私は
やり易いと言われた一方見にしました。
だいたい挿し終わったらちか先生に見てもらいアドバイスをいただきます。
アドバイスを受ける前
アドバイスを受けて自分で挿し直しをした後です。
机に座って自分の目線からアレンジを見つめていてもどうしていいか?
解らない時にちょっと離れた所からちか先生の言葉をもらって挿し直すと
ああそうだなぁと思います。
ちか先生のお言葉で自分のもやもやがすっきりとしてお花が更に綺麗に
見えるようになります。
今回は少し時間がかかったのでぱたぱた片付けしてTEA TIMEがありました♪
お茶屋さんの涼煎茶とおせんべいと私が焼いたバナナケーキ。ちかさんがくるみが
お好きと聞いていたので沢山散らして焼きましたよ。
アレンジする時の集中がとけて少しのおしゃべりする時間楽しいでした。
翌日はお部屋が明るくなり、昨日撮れなかった涼煎茶とアレンジと撮ってみました。
銀座空也の最中が乗っているガラスの皿はso-net友達のchi-cyanさんからの
いただきものです。沖縄で作られたそうで海や空の色を連想して素敵な器なのです。
東北大震災の地震の時に大皿が割れてしまい残ったのはこの一枚のみなのですが、
涼煎茶とのコラボでお茶時間を過ごしています。so-net繋がりに感謝しています♪
ちか先生 http://chika-yoshizawa.blog.so-net.ne.jp/
みちさん http://michie.blog.so-net.ne.jp/
今回ご一緒したけんちゃんさん、カエルさん tomotomoさん親子、FBで繋がった
カエルさんの友達Hさん皆さんありがとうございました。