新しい家族~青森追記編 [青森]
義弟さんが青森で迷い猫ちゃんと生活して一月半たち、
とうとう自宅まで連れて帰る事にしたと聞いてましたが、親子4人とアメリ姉さんと
新しいにゃんとの車の旅を想像していました。
とうとう家に到着してお名前もいただいたようです。首輪もしてもらい、
名前は「ニァオチン」です。凛々しいお顔立ちですね。アメリ姉さんと仲良くしている
そうですよ^^
アメリ姉です^^ フランスからやって来てすでに何年かしら?
弟も妹も増えて、まるで我が子のように面倒みているしっかり
ものの長女と呼ばれているからには、一人ぽっちで迷ってた「ニァオチン」
の面倒みるのはなんともないわ。。あたしにおまかせあれ~~~。ってね。
青森の旅先での食事編 [青森]
岩手山SAにてソフトクリーム。ここで昨年普門館で同じ舞台にたった新潟の中学校と遭遇。
バスの写真を撮る私に顧問の先生ニコニコしていました~~^^;
(後日談・東北大会で招待演奏をする為の移動で青森へ向かっていたのです。
おそるべし吹奏楽ツナガリです。)
上河内SAでお昼ご飯。ニラそばいただきました。そばがてんこ盛り、しかも舞茸の
天婦羅がばりばりでした。ごちそうさまです。
パーティ料理の後でWホテルにチェックイン後にまた少しお腹の空いた私達は
このお店に決めました。津軽じょっぱり漁屋酒場の店です。(じょっぱり=頑固者という意味です)
イカ刺しとつぶ貝の刺身。
絶品 干しホタルイカをさっと炭火であぶって食べます。ワタの苦みがこれまた美味しい!!
干しイカもあぶりますが、もうお腹いっぱいでした。
翌朝、港を散歩してから、バイキングですのでお好みで好きなものをいただきます。
誰でしょう?朝カレーしている人は・・・。
十和田湖の夕食。バラ炒めがここでもありました!
あきらかに立場逆転のアサご飯。
<番外編>
男の料理・10人前チャーハン。
これにキムチとかエゴマの葉とか薬味でいただきました。チャーハンに海苔をのせるのは
パパと義弟さんの実家のやり方みたいですね。
奥入瀬渓流の入り口のNORTH VILLAGEにて。
店外の釜で焼いたピザが美味しくて、チキングリルが楽しめなかった、でもいい照りでしたね。
あきらかに胃が拡張してしまっている旅の食事でした。
夕飯は上りPAで温麺をいたただきました。画像がないのはもうお疲れだったのでしょうね^^;
そして、
青研の葉とらずりんごジュースです。
ホテルの朝食でごくごく飲みましたが、りんごそのものを搾った感じのフレッシュな
ジュースです。体調がすぐれない時でもこれは美味しくいただけます。
今回は箱買いしてきました^^
秋探しの旅~三日目 奥入瀬渓流 [青森]
銚子大滝
CROCSを持参して足だけ川の水にひたして涼を感じます^^
隣でおばあちゃんと裸ん坊のお孫さんが水をばしゃばしゃさせて
とても気持ち良さそう、楽しそうでした^^
手が出ているみたいな木
滝の水しぶきのかかるところでマイナスイオンを体中に浴びました。最高^^/
石ケ戸休憩所でソフトクリームをたべたのですが、ここのは絶品
美味しいでした!
そこで奥入瀬ビールを購入、1本だけ私の手元に残しあとは友達へのお土産
にしました。
奥入瀬渓流館前の郵便局で切手を買い、ここから残暑見舞いを何通か出す事にしました。
旅先から書く葉書もなんだかいいですね。切手は大曲の花火大会、実は28日
がそうだったのですね。翌朝の新聞で知りました。
さてここからは八戸に向かいます。
目的地はここ八青センターです。
新鮮な魚、かに、貝、いか等沢山並んでいます。
お土産を一箱詰めて氷漬けにしてもらいました。
さよなら青森、さよなら岩手山。今回は秋探しの旅、芸術と温泉の旅でした。
国際芸術センターでの弟夫婦の作品展およびワークshopにも参加でき、アメリ姉さん
甥と姪とも沢山あそべました。青森の地元の方ともおしゃべりしたり、美味しい海産
物もいただきました。青森は私の故郷にも大変似たところのある場所でした。
愛車 FIT も安全を守ってくれてありがとう。今回2000Kmくらい走行しました。
東北の秋はあちこちの自然の中でちらほらと見受けられました。一番感じたのは
空の雲だったかもしれませんね。
後日・・・・青森から自宅の京都へ旅をしていた義弟さんからの電話があり
この迷い猫ちゃんはアメリ姉さんの家族として飼われることになったそうで、
一緒に旅をしているとの話でした。家族ができてよかったね。^^
秋探しの旅三日目~十和田湖編 [青森]
昨夜は暗くなってから十和田湖へ着きましたので、湖がどんな
感じかはさっぱりわかりませんでしたが、朝5時起きして一人で
旅館の目の前の湖岸へ散歩してみて朝もやに包まれる十和田湖の空気に触れてみて思うこと。
「懐かしい風景。十和田湖ってきっと全然変わらないのでは。ずっと昔からの風景なんだ。
手を加えないかわらないもの。美しい自然そのものなんだ。」当たり前の事に今更ながら
気づきます。
宿に戻り、パパと「乙女の像」まで自転車をお借りして散歩してきました。
湖畔の喫茶店の看板わんこ。まだ若々しいワン君でした。足がかわいい^^
朝一番、さまようスワン号。
十和田湖は秋田県と青森県の県境なんです。私が立っている場所は両国橋と書いてありました。
黄色い葉っぱ。
乙女の像から開運神社へてくてく歩きました。
すいかずらの赤い実です。
十和田神社で参拝しました。おみくじ「吉」をいただいて結んできました。
ここからは「占場」をめざし登ってみるぞというパパに、
えっ!私ここにひとり置いてけぼりは嫌なの~~。まわりはひとっこ一人いないし、クマ注意の
看板があるし・・・で、
後を黙ってついていきます。あの~~~5cmヒールのサンダルを履いてるのですが・・・汗。
この鉄状のはしごはさすがに降りられませんでした。この先にひろがる風景はそれはまた
次の青森行きの楽しみにしましょう。私の見た十和田湖はまだ一部分ということで宿題も残してここで
朝のお散歩は終わりました。
宿に戻り、温泉に入り、さぁ奥入瀬渓流をめざします。続く・・・。
十和田湖の裸像に与ふ 高村光太郎
銅とスズとの合金が立ってゐる。
どんな造型が行はれようと
無機質の図形にはちがひがない。
はらわたや粘液や脂や汗や生きもののきたならしさはここにない。
すさまじい十和田湖の円錐空間にはまりこんで
天然四元の平手打をまともにうける
銅とスズとの合金で出来た
女の裸像が二人
影と形のやうに立ってゐる。
いさぎよい非情の金属が青くさびて
地上に割れてくづれるまで
この原始林の圧力に堪へて
立つなら幾千年でも黙って立ってろ。 東北物語り Web 伝承館より
秋探しの旅~二日目。蔦温泉へ [青森]
温泉へ向かう途中で発見!!十和田八幡平国定公園内 萱の茶屋
長生きのお茶・・ここは無料であたたかいお茶がサービスされています。暑いのですが、温かい
お茶で喉をうるおします。これで長生きできそうですよ^^
青森のおでんらしい具材、たこ、貝、ホタテ。
酢ケ湯温泉。ここはちょっと休憩に降りたので撮影。建物と空がいい感じ。
そして・・・念願の温泉は・・・
大正時代に建てられた古びた温泉宿の蔦温泉です。
源泉がヒバの床からこんこんと湧き出ています。透明の綺麗な温泉。
日本百名湯に選ばれています。(外観と温泉の浴槽の画像はお借りしてきました。)
では、文豪達もお気に入りだった久安の湯へ、ゆったり浸かってまいります^^
お庭のすすきとひまわりのコラポ。
こちらは残念ながら宿泊の宿ではないので、お風呂上がりはこのきぶどうのジュースをごくごく
いただきました。ぎゅっと絞った濃いき葡萄の味がしました。そして、蔦沼を散策しますよ。
ゆっくりと蔦沼まで歩きました。
アメリ姉さんと楽しい散歩でした。適度に歩いて、新鮮な空気を吸って、自然に触れたね。
栗はまだまだ緑色、美味しくなるのはもう少し先かな?
二日目はここから十和田湖畔の宿へ移動します。アメリ姉さんの一家とはここでお別れ
しました。元気でね。 続く。。。
秋探しの旅~二日目。こぎん刺し体験 [青森]
昨夜は国際芸術センターに日が暮れてから到着したので、
朝、もう一度全貌を・・・。
今日の青森は朝から日差しがまぶしいです。
ホテルは港近くのW系ホテルでした。
なかなか部屋がとりづらかったが理由が昨夜判明しました。
吹奏楽大会の東北大会とぶつかってしまった為になんと中学校2校と高校1校が宿泊していました。
(その中の1校がどうやら全国大会への切符を手にしたようです。おめでとう♪いざ普門館へ)
ここ青森まで来ても吹奏楽に縁のある私達夫婦。^^とっても礼儀正しい生徒さんばかり
でした。
津軽 こぎん刺し
こぎんは弘前市付近の農村でいまから246年も前に生まれたこの地方の刺繍です。
昔は自家製麻布を藍で染めてそれに白綿糸で刺しもっぱら衣服に仕立てて着用して
いました。農村の娘さん達は5,6歳くらいからこの刺繍を手習いし14,5歳ともなれば競って
美しいこぎんを刺すように努めたそうです。この美しいこぎん文様は民芸品のひとつとして
有名かつとても貴重なものとなりました。
弘前こぎん研究所 栞より。
という伝統あるこぎん刺し体験をしてきました。
かわいいくるみボタンを作りました。
このワークショップでは2回参加してがまぐちを完成するプログラムでしたが、
私はあいにく1回のみでしたので1回で完成できるものを作る事になりました。
とてもステキながまぐちが次々と完成していきます。
最後は黒いゴムをつけて髪留めにしてもいいですね。
2Hの楽しい手芸のワークショップでした。参加された方の中にはなんと出産を5日後に
控えた方もいましたが、もうそろそろbabyと対面されていることでしょうね。^^
こちらは青森で実際何十年も職人として仕事されてきた方の作品です。
デザイン、色合い、文様の並びすべてにため息の作品でした。職人さんのお子さんの話
では「母は目を手術したのでもうこぎん刺しはできないのです。」と。
この伝統を引き継いでいらして本当にご苦労様でした。ここで「こぎん刺し」に出会えたこと。
実際に針をさしていい経験をさせていただきました。作品を完成させて皆さんうれしそうに
帰られました。皆さんにも。ありがとうございます♪
窓の外では迷い猫ちゃんがまどろんでいました。
ツナガルシクミ Free House TAKAMINE ,Tadasu
こんなところであそべたらワクワクしますね。
さてこぎん刺しも無事に体験終了しましたので、次は念願の温泉へ移動します。
アメリ姉さんと蔦温泉へGO~~~~~!!!!続く。
秋探しの旅~小出し編 [青森]
LUMIX -DMC-TZ10
蔦沼の風景。東山魁夷の世界です♪白い馬があらわれそうです。
心洗われます。。。
えっ?呼んだ?あたし・・・・白い馬じゃなくて、フレブルのアメリよ。
昨年の11月からおひさしぶりね。アメリ姉さん。会えてうれしいわ^^
散歩嫌いなはずだったのに、大自然の中 湿った土の上を歩くのはとても楽しそう♪
お顔もほころんでますね。